【時間の無駄です】会社でプログラミングの実務経験を積むべきでない理由

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プログラミングを勉強したけど、受注をするにあたり実務経験を積みたいと思う人はいると思います。

実務経験を積む方法は次の3つが考えられます。

  • 会社で働き実務経験を積む
  • クラウドソーシングで案件を獲得し、作業をこなし経験を積む
  • 自分でいろんなものを作っていく

大半の人は会社で経験を積みたいと思っているはずです。

しかし会社で経験を積むことはオススメしません。

なぜならば時間がかかってしまうからです。

そこで本記事は、会社でプログラミングの実務経験を積むべきでない理由と経験を積む方法を紹介します。

■目次

プログラミングの実務経験は会社だと時間がかかります

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プログラミングを独学で学び、開発経験を積みたい場合、多くの人は会社に就職してスキルアップしようと考えます。

その方法は悪くはないですが、あまりオススメしません。

その理由は、会社だと開発する時間はあまりないからです。

下流の企業の場合、製造する機会はありますが、全部の仕事のうち2割くらいしか開発は行いません。

WEBサイトの場合、1機能なら1日もあれば作れてしまい、試験の方が時間を使います。

また仕様の確認など打ち合わせや会議なども行います。

そして会社特有の庶務などの仕事なので行う必要があります。

なので開発する時間はほんの一部でしかありません。

また受注が行えなければ開発をしないので経験を積むことができません。

自社開発と客先常駐ではどっちがプログラミングの実務経験が積めるか

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プログラミング経験を積むために転職する人は多いと思いますが、自社開発と客先常駐どちらがいいでしょうか。

その答えは客先常駐の方がオススメです。

客先常駐がなぜ実務経験を積むのにいいか

  • 客先のため社内業務を行う必要がなくなる
  • 基本的に開発は外注なため経験を積む機会が多い

客先常駐ならば、基本的に社内業務は任せることができません。

なので面倒な雑用はしなくて済みます。

また常駐先の企業は基本的に外注を行い、打ち合わせなど上流工程をやるため開発などをやらせてもらえます。

そのため作業の大半が開発や試験などになります。

自社開発だと社内業務を行う必要があるので、企業を選ぶ際は、客先常駐の企業にしましょう。

【体験談】SIer企業で働く僕は半年やったが実務経験はないです

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ここで会社ではプログラミング経験を積めない理由を僕の経験をもとに紹介します。

僕は文系の大学から新卒で大手SIer企業に就職しました。

なのでプログラミング経験はありませんので、会社の研修で最初に勉強しました。

研修だけでは無理なのでそのあと約1年間独学で勉強をしました。

会社では基本的に最初は試験実施をやります。

案件次第ですが、開発できる人がいるとその人に作業を振るためずっと開発できないなんてことはあります。

そしてそのまま管理業務専門になってしまいます。

僕は独学でやり、製造をやりたいと上にいい続けたので、開発をやることができました。

しかし開発の受注は思っていたより少なく月に2機能あれば多い方です。

なのでほぼ開発はしません。

半年間製造を行いましたが、ぶっちゃけ全然スキルアップしません。

会社で半年やってスキルが全然身につかないから1人前になるには相当時間がかかります。

なので会社でプログラミング経験を積むのはオススメしません。

早く実務経験を積みたいならば案件をとって作業をした方がいいです

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会社で長く働きたい人は会社で実務経験を積めばいいと思います。

しかしフリーのエンジニアとして働きたい人は、会社で実務経験を積まない方がいいです。

先述でいいましたが会社の場合、開発機会が少ないので実務経験が積めません。

ではどうやって実務経験を積む方が最短なのでしょうか。

その答えは、クラウドソーシングで案件をとってやった方がいいです。

でもいきなりだと心配な人は多いと思います。

しかし大半の機能は今の時代ネットで検索すれば、コード付きで紹介しています。

なのでわからないことも調べればすぐに出てきます。

ぶっちゃけプログラミングの開発経験を積みたいならば、たくさんシステムを作るしかないです。

なのでクラウドソーシングで受注を行い、たくさん開発をした方がいいです。

会社だと案件で受注した分しか開発しないですが、クラウドソーシングならば自分でとった分だけ開発ができます。

だから最短でプログラミングの開発経験を積みたいならば、数をこなしましょう。

受注すれば責任も伴うので本気でやれるというのもありますしね。

簡単な開発から始めていきましょう

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クラウドソーシングならば30〜100万円の案件があります。

一方で数万円の案件もあります。

自分を追い込んでやるならば30万円の案件を狙っていいですが、実力がないと受注できません。

なので実績作りや難易度を考慮すると数万円の単価が低い案件から始めましょう。

その方が敷居も低いし初心者にやりやすいです。

数万円の案件を3日に1案件を行えば、月20万は簡単にいきます。

3ヶ月くらいそれをやれば30万案件もできるようになります。

会社の場合、同じ量の実務経験を積むとしたら半年以上は必要になります。

そのため半分の期間で同等以上の実力を身につけることができます。

実務経験を多く積むのは悪くないですが、フリーでやるにはとりあえずやってみた方がいいです。

まずは簡単な案件を受注してみましょう。

オススメのクラウドソーシング

  • ココナラ
  • →ココナラはスキルを提供しマッチングすれば依頼がきます。

    なので自分のレベルに合う仕事ができます。

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