【経験談】文系人間でもプログラミングの習得は可能です。

プログラミングを学ぼうと思っているけど、文系の人間に可能なのか?

プログラミングが数字とか変な文字が多いので、理系の人にしか無理な気がする。

それに文系でできている人も頭がいい人にしか習得は無理なんだろうな。

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容
  • 文系でもプログラミング学習することはできます。
  • プログラミングは頭の良し悪しは関係なくできます。
  • プログラミングをある程度勉強したら就活しましょう。

この記事を書いている僕は、文系大学から新卒でIT企業に就職しました。

しかし研修でプログラミングの勉強をしましたが、内容がわからず無理でした。

そのまま配属先では、プログラミング開発をすることなく働いていたのですが、プログラマーの働き方に興味を持ち独学で勉強をしました。

その結果現在、プログラマーとして働いています。

余談でTwitterでエンジニアの働き方について、発信をしているのでよかったらフォローしてください。

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文系でもプログラミング学習することはできます。

文系の人がプログラミングを習得することできます。

その理由として一番なのは「プログラミングには種類が豊富」だからです。

数学的な思考が要求される分野と、そうじゃない分野があります。

Web系のフロントエンドに数学的な思考はあまり必要ないです。

Web系のフロントエンド」は、数式を使うことなんで、ほぼないです。

数式よりも、「サイト訪問者が見やすい&使いやすくする」と考えることの方が多いです。

※専門用語では、UI/UX分野と呼んだりもします。

一方で、バックエンドエンジニアと呼ばれる、いわゆるアルゴリズムを作る人たちは、数式を使うことが多いです。

※アルゴリズムとは、Aを入力したらBを返すといって、自動装置のイメージです。

数式といってもデータを色々と変えていく作業なので、数学のように答えを出すというよりはものを作るイメージの方が近いです。

文系出身のエンジニアはたくさんいます。

新卒の人で文系出身エンジニアは多く、その中でプログラマーになる人も同様です。

未経験者を採用する企業が多く、入社後にプログラミングを習得しています。

特にWeb系エンジニアならば、数学的な知識が要求されないので中途の未経験者は多いです。

余談として、「Web系は稼げない」と言われているが、月収50万越えが当たり前のようにいます。

プログラミングは頭の良し悪しは関係なくできます。

プログラミングは根気よくやれば習得できます。

文系出身でプログラミングを習得することができる人は、頭がいい人だと思う人は多いはずです。

しかしそんなことは関係ありません。

先述で話しましたが、僕は研修ではプログラミングは全く理解できなかったです。

しかしプログラマーの働き方に興味が湧き、独学で勉強してプログラマーになれました。

プログラミングは文系よりも理系の方が、理解しやすいのは事実です。

しかし文系の人も理解するためにわからないことを潰していくことで習得は可能です。

今の時代では学習環境がしっかり整っているので、根気よく勉強すれば誰でも習得は可能です。

根気よくプログラミング習得するには、勉強時間の確保が大切です。

基礎学習を終えたあとに、「更に学べる環境」に身をおいた方がいいです。

プログラミング学習の時間

    3ヶ月で200時間目安で学べば基礎が身につく目安になります。(毎日3時間くらい)

    基礎が身についたら、就職するなどして、継続的に学べる環境に行ってスキルを磨きましょう。

最低でも3ヶ月くらいやれば基礎は身につくでしょう。

プログラミングで挫折するのは、基礎学習後です。

プログラミングを勉強するときに挫折する人が結構います。

プログラミング学習者の心理状況はこのようになります。
  • プログラミングを始めよう
  • プログラミング基礎が分かってきた。
  • 基礎はわかったけど個人で受注するのは、怖いしもっとスキルを磨こう
  • 就職しようにもスキルが足りないから無理だな
  • (いつの間にか、勉強のモチベーションがなくなってやめてしまう)

開発できるだけでは価値は低いです。

ちょっと厳しい意見ですが、「プログラミングができる」だけでは、厳しいと思います。

その理由は「プログラミングの難易度が下がっている=給料も下がり続ける」という未来があるからです。

エンジニアの数が増えてきているので、付加価値がないと厳しいです。

例えば、SEOの知識やコンサルの知識を持ち合わせることで、エンジニアの価値は上がります。

なのでプログラミングスキルだけでなく、何か掛け合わせでスキルがあるといいでしょう。

プログラミングをある程度勉強したら就活しましょう。

基礎が身につけたら現場に挑戦した方がいい

基礎を身につけたら就職活動をしましょう。

いきなり受注は怖くても、就職さえすれば開発経験を積むことができます。

IT人材の転職サイトは豊富であり、エンジニアの需要は非常に高いです。

中途社員でも未経験のままで就職する人も僕の会社ではいます。

なので心配しなくても文系の人でもエンジニアになれます。

というわけで文系の方は、基礎学習を始めつつ、現場の環境に飛び込みましょう。

※下記におすすめのスクール記事を貼っておきますので、参考までにどうぞ!

» 特徴・料金を比較|失敗しないプログラミングスクール5選を徹底解説